黒米は古代米の種類のひとつとしてとても有名ですね。黒米にはビタミン・マグネシウム・カルシウム・鉄分・亜鉛などが多く含まれていますので料理などにぴったりです。古代米を料理で使用すると日本人が不足しがちと言われる栄養素が白米よりもはるかに多く含まれているのです。黒米は薬膳料理としても多く利用されるので、別名で薬米と呼ばれることもあるようです。黒米は料理で炊くと赤飯のような色になるのが特徴です。
黒米という名前が付いていますが、稲穂は黒ではなく紫色に近い色をしていますので料理に使用すると赤くなります。古代米の種類には赤米もあり、「あかまい」や「あかごめ」と呼ばれています。古代米の歴史は古く2000年以上前に中国から伝わったもので、邪馬台国の献上米だったと言われています。また、神様へのお供えやお祝い事の特別な料理として利用されていました。料理で白米と一緒に炊くと薄い赤色になり、赤飯の基になったと考えられています。
古代米の種類である黒米は古くから中国で食されていましたが、料理を通じて食することで滋養強壮に優れていて造血作用があるとも言われています。明の時代から料理で使用されていたようですが、薬膳料理としても使われ不老長寿の米として多くの人に喜ばれていたようです。古代米である黒米は皇帝の献上米にもなるほど栄養価が高く素晴らしいお米なのです。
黒米は古代米の種類でも皆さんに親しまれていますがアントシアニン色素を含んでいます。黒米のアントシアニンは目に良いとされている成分で、ブルーベリーにも多く含まれている成分です。目の疲れに効果を発揮するだけでなく、視力の回復にも役立ち、目の疲れにも効果を発揮すると言われています。黒米を料理で使用するとメラニン色素のコントロールもするので、肌トラブルに悩んでいる人にもお勧めです。様々な料理法のある黒米ですが、高血圧の原因となる酵素の働きを邪魔するので、高血圧に悩んでいる人にもお勧めです。